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ぎっくり腰でこんな症状にお困りではありませんか?

ぎっくり腰

☑朝、顔を洗おうと前かがみになった瞬間「ギクッ!」と激痛が走った
☑荷物を持ち上げた瞬間から、腰が動かせなくなった
☑くしゃみや咳をしただけで腰に強い痛みが出た
☑以前も繰り返していて、「またか」と不安になる

 
その症状【ぎっくり腰(急性腰痛症)】かもしれません。
 

ぎっくり腰とは何だろう?

ぎっくり腰とはどんな状態?

ぎっくり腰とは、突然起こる強い腰痛の総称です。
特定の症状ではなく、腰痛が起こった状況を表しています。

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、筋肉・関節・靭帯・椎間板などの損傷によって発症します。
 
「安静にしていれば治る」と放置してしまうと、再発しやすく慢性化するリスクがあります。
 
目安としてぎっくり腰を2回以上起こしたことがある方、改善した後もちょっとしたことでぎっくり腰になりそうな感覚がある方は根本的な解決が出来ていない可能性が高いです。
 

ぎっくり腰が起こる時の状況

  • 重い物を急に持ち上げた時
  • 中腰や前かがみ姿勢の連続のあとに起こった
  • くしゃみや咳をした瞬間に起こった
  • 背筋をのばした瞬間に起こった

→物を持ち上げた時になるイメージが強いですが、実際は些細な瞬間に起こることが圧倒的に多いです。
 
 なぜ些細な力でぎっくり腰を起こしてしまうかというと…

  • もともと筋肉の硬直(冷え・ストレス・疲労)が強い
  • 加齢による柔軟性の低下がある
  • 骨盤・背骨の歪みや引っ掛かりがある

 
急に起こるのでぎっくり腰ですが、一度の衝撃が直接の原因ではなく【蓄積された要因が限界を超えた瞬間に起こる必然の腰痛】と言えるかもしれません。
 

ぎっくり腰は「初期対応」がカギです

「まず安静に」と思いがちですが、実は初期の対応次第で回復の早さも、その後の再発率も大きく変わります
 
当院では動けるのであればなるべく早く(24時間以内)の受診をお勧めしています。
 
なるべく早くご来院頂ければ、全く動けなかった方が一度の施術でも動けるようになるケースも多いです。
 
※時間が経てば経つほど炎症が増悪し、その後の症状が長引きます。
 
身動きも取れない場合でもすぐに救急車はお勧めできません!
※危険な状態の場合もありますので、ページ下部の【このような場合は即時、医療機関を受診してください!】もご確認ください。
 
ぎっくり腰だった場合に救急車で病院に行っても薬・注射・安静(入院)しか対応方法がありません。
 
入院することになれば安静にしているだけでも数万円かかることも…
 
身動きが取れない方には保険で往診対応も可能です。(往診の場合は初診料2500円+往診料2000円(距離により変動)=合計約4500円がかかります)
 
当院では

  • 早期の痛み緩和(電気療法・手技)
  • 骨盤(仙腸関節)や背骨のバランス調整
  • 再発を防ぐセルフケア・体の使い方指導を行い、1週間以内に日常生活に戻るための施術を行っています。

 

整形外科や病院でのぎっくり腰の治療

病院や整形外科では、
  • レントゲン検査・湿布・痛み止め処方
  • 安静の指示
  • コルセットの着用

などが一般的ですが、根本的な原因(体の使い方やゆがみ)にはアプローチされないことが多く、再発するケースも見受けられます。

特に過度な安静はぎっくり腰を長期化させてしまう可能性があり、要注意!
 

ぎっくり腰の回復に関する最新の知見

過度な安静はNG

最新の腰痛論文にも記載されている内容として、
4日目以降も安静にしすぎるのは回復を遅らせるとされています。
(※2日安静の方と7日安静の方は2日安静であとは普通に生活をした方の方が回復が早かった
→ 痛みの範囲内で早期に動き出す方が早く治る!
そのために施術で動けるようにしておくことをお勧めします。
 

コルセットの長期使用はNG

長くコルセットを使うと筋力が低下してしまうだけでなく、
症状長期化の要因になってしまいます。
ぎっくり腰になってから4日目以降から徐々に外すのがベターです。
→ 痛みが落ち着いて不安が無ければ日にちは関係なく早期に外してください!
 

適切な運動療法が有効

再発予防には、姿勢改善や体幹筋トレーニングが重要です。
 

 

ぎっくり腰は保険診療で対応致します。

ぎっくり腰は「原因のある急性のケガ」に該当するため、
安行もり接骨院では健康保険を使っての施術が可能です。
(※発症後3週間以上経過してからの初診は保険適用外となります)
自己判断してしまうとぎっくり腰に似た別の疾患を見逃してしまうケースもあります。

危険な症状の場合は当院で鑑別し病院や整形外科へ紹介状を書いて
転院していただくようにしております。
 

ぎっくり腰と間違われる可能性にある疾患と比較

 

このような場合は即時、医療機関を受診してください!

  • 心当たりのない急激な腰痛があり、発熱や寒気もある
  • 排尿に異常(痛み・血尿・頻尿)がある
  • 動いていなくとも痛みが増悪していく
  • 元々、婦人科疾患の既往がある、または月経周期の異常に困っていた
  • 背中の叩打で強い痛みが出る
  • ズキズキ/ズーンと重い/刺すような痛みが安静時もある

上記症状が無ければ通常のぎっくり腰の可能性が高く、危険性は低いです。
ご自身での判断は危険なため、まずはお電話やLINEでご相談ください!
 

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