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腕のしびれでお悩みの方へ
我慢が危険な場合もあります。まずは症状の確認を!

 腕のしびれでこのような症状にお困りではないですか?

  • 朝起きると腕がしびれている
  • 肩や首から指先までジンジンする
  • 長時間スマホを触るとしびれが強くなる
  • デスクワーク後、腕が重だるい
  • 肘から先が感覚が鈍い気がする
  • 病院で「異常なし」と言われたが、症状が続いている

 
しびれは放っておくと、感覚が戻らなくなることもあります。
まずは、原因を正しく見極め対処する必要があります。
 

腕のしびれ

 

まずは知って欲しい危険な腕のしびれ/実は脳梗塞の初期症状かも!

以下のような症状が突然あらわれた場合は、脳梗塞・脳出血のサインである可能性があり、すぐに救急車を呼ぶべき状況(緊急搬送レベル)です。
当てはまる場合はすぐに119番してください。
 

FAST

 

【脳梗塞の可能性があるしびれの特徴】

  • 片側の腕や手だけが予兆もなく突然しびれる(左右どちらか一方)
  • しびれと一緒に顔のゆがみ・しゃべりづらさ・ろれつが回らない
  • 物が持てない・ボタンが留められないなど、細かい動作が急に出来なくなる
  • 腕だけでなく足もしびれたり、力が入らなくなる
  • しびれが出てから数分~数時間でどんどん悪化する

 
一つでも当てはまる方はすぐに119番を!
逆にこのような症状が無い方はすぐに危険な症状の可能性は低いので、下記の症状説明を確認し、医療機関を受診してください。
 

腕のしびれの発信源はどこ?

腕のしびれの発信源は、大きく3つの部位が考えられます。
 

しびれの発信源

 

1. 頚椎(首)

「頚椎症」「頚椎椎間板ヘルニア」などにより、首から出る神経が圧迫されるケース
首の動きでしびれが変化するのが特徴です。
 

2. 胸郭出口症候群

鎖骨まわり(首から肩の間)で神経や血管が圧迫されて起こるケース
肩の巻き込み・猫背・腕の使いすぎが原因となることが多く、女性に多い傾向があります。
 

3. 腕や手首

「肘部管症候群」や「手根管症候群」など、肘や手首で神経が圧迫されるケース
 
関連する特定の部位を押すとしびれが強くなるのが特徴です。
 

腕のしびれを悪化させる要因

水分不足と筋肉のコリ

【1】水分不足・ミネラル不足(栄養の偏り)

神経が正常に働くためには、水分や電解質(ミネラル)が不可欠です。
特に以下の栄養素は、神経伝達や筋肉の収縮に深く関わっています。

  • マグネシウム・カリウム・カルシウム/神経と筋肉の調整に重要
  • ビタミンB群(B1・B6・B12)/神経の修復と再生を助ける
  • 水分/血流を保ち、神経への栄養供給をスムーズにする

 
ジュース・コーヒーだけで済ませている方は要注意。
体の電気信号がうまく流れず、神経の興奮や誤作動が起きやすくなります。
 

【2】筋肉の緊張(コリ)

しびれの多くは、筋肉の緊張によって神経が圧迫されていることが原因です。
特に以下のような筋肉は、神経の通り道にかかわっています。

  • 首や肩の筋肉(→腕神経叢)
  • 胸まわりの筋肉(→胸郭出口)
  • 肘や手首まわりの筋(→末梢神経)

デスクワークや姿勢不良、ストレスなどによりこれらの筋肉が硬くなると、神経が締めつけられ、しびれや痛みが悪化しやすくなります。
 

【3】血液循環の悪化

神経には「酸素」と「栄養」が必要です。
血流が悪くなると、神経への栄養供給が滞り、興奮状態や回復の遅れを引き起こします。
 

  • 長時間の同じ姿勢
  • 冷え・むくみ・運動不足
  • 自律神経の乱れ(交感神経優位)

 
これらが続くと、「しびれが取れない」「夜に悪化する」「手足が冷たく感じる」といった症状につながります。
 

整形外科や病院での腕のしびれの治療

病院での治療

病院では、レントゲンやMRIなどで骨や椎間板の状態を確認します。
診断名がつくと、一般的には以下のような治療が行われます。

  • 消炎鎮痛剤やビタミン剤の処方
  • ブロック注射/ハイドロリリースなど
  • 湿布や牽引療法
  • 安静の指導

 
画像上に異常がない場合は「様子を見ましょう」と言われてしまうことも少なくありません。
 
また、診断名が確定しても、しびれの症状には痛み止めなどの効き目が出来にくいケースが多いです。
 
「しびれの原因がわからない」「改善が見られない」とお悩みの方はご相談ください。
 

安行もり接骨院の腕のしびれへの施術

当院では、画像に映らない「動き」や「筋・神経の連動性」を重要視しています。

腕のしびれの原因が首だけでなく、姿勢・腕の使い方・神経の通り道のつまりにある場合も多く、次のような流れで施術を行います。
 

  1. 詳しい問診と動作チェック
  2. 神経の圧迫ポイントを特定
  3. 筋肉・関節の動きを整える施術
  4. 日常生活の改善アドバイス

施術は全て院長が対応致します。
 
施術だけでなく、栄養や運動など病院で指導されにくい部分にもアドバイスさせていただきます。
 

腕のしびれを放置してはいけない理由

脳卒中などの危険な症状でなくとも、しびれ自体が重症度の高い症状となっています。
 
違和感
 →コリや痛み
  →しびれ
   →感覚のマヒ(動かない/触られた感覚が無いなど)
の順番で体は悪くなっていきます。
 
しびれが数か月にわたって続いてしまうと、しびれの原因が取れてもしびれ感覚は残ってしまうこともあります。
 
また、感覚がマヒしている場合は今すぐにでも医療機関を受診してください。
 
そうなってしまう前に何かしらの対処をする必要があるので、軽いしびれだからと安易に考えずにまずはご相談ください。
 
腕のしびれにお困りの方は川口市戸塚安行駅の安行もり接骨院へご相談ください!

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