肉離れを起こしてしまいこんなことにお困りではないですか?

☑スポーツ中に「ブチッ」と音がして激痛が走った
☑歩く・走る・階段の上り下りがつらい
☑腫れや内出血が広がっている
☑病院では湿布と安静だけで回復を待っているだけ
☑以前の肉離れがクセになり、何度も再発してしまう
積極的な治療を行い再発させずに早期復帰を目指しましょう!
肉離れとはどんな状態?
筋肉は筋繊維が数百集まり筋束となり、筋束がさらに数十本集まり一つの筋肉となっています。
肉離れでは、筋肉が急激に引き伸ばされたときに筋肉の最小単位である筋繊維が部分的または完全に断裂するケガです。

ダッシュ、ジャンプ、方向転換、柔軟不足、疲労などが重なり肉離れ起こしてしまう
ケースが多く、損傷の度合いによってⅠ~Ⅲ度に分けられ診断されます。
I度損傷(軽度) :筋繊維の部分的な損傷、歩行は可能なことが多い
II度損傷(中度) :筋繊維が部分断裂してしまい、歩行困難なことが多い
III度損傷(重度):筋繊維が完全断裂、手術が必要になるケースもある
スポーツをやっている方や一般の方が遭遇する肉離れの90%がⅠ~Ⅱ度の損傷と言われており、Ⅱ度損傷でも基本的な治療方針は安静のみになってしまうケースが多いです。
しかし、安静だけだと繰り返し肉離れを起こしてしまったり、スポーツや日常生活に復帰後も違和感を残してしまうことがあります。
軽症と感じていたとしても医療機関への受診をお勧めします。
肉離れを起こしやすい場所

• 太もも裏(ハムストリングス)
• 太もも前(大腿四頭筋)
• ふくらはぎ(腓腹筋)
• 内もも(内転筋)
➟サッカー/野球/バスケ/陸上競技/テニス/バドミントンetc..
下半身で起こることが多い肉離れですが、スイングなどで広背筋や腕に肉離れを起こすケースもあります。
肉離れを起こしてしまったらどんな処置が必要?
1.応急処置(RICE)
冷却・圧迫・安静・挙上で炎症を抑える
2.固定・サポート
損傷度に応じてテーピングや包帯で保護
3.修復を早める電気療法
超音波/マイクロカレント/ハイボルト
損傷した組織の修復を早めたり、痛みの改善を早めたりする効果がある
4.リハビリ
柔軟性の無くなった筋肉を戻したり、筋力を戻してから生活や競技に復帰することで再発を防ぐことが出来ます。

整形外科と接骨院の肉離れに対する治療の違い
整形外科
初期検査はレントゲン中心となりますが、レントゲンには筋肉の損傷部分は写りません。
骨折や骨腫瘍など危険な症状を否定するためにレントゲンを撮ります。
肉離れの損傷程度を確認するにはMRIかエコー(超音波)が必要です。
しかし実際はそこまで行うケースは少なく、詳細を知りたい場合は大きい病院などへ再度受診し直す必要があります。
治療は湿布・痛み止め・安静指示(松葉杖の貸し出しなど)のみが多いです。
接骨院(安行もり接骨院)
肉離れは医師の診断がなくとも接骨院で施術が可能です。
動き・触診・可動域検査で損傷の程度が判断出来ます。
完全断裂(Ⅲ度損傷)の可能性がある場合は病院へ紹介を行います。
当院ではケガの治癒を促進する電気治療器を扱っているため、受傷直後から積極的な治療が可能です。
受傷直後から可能な限りリハビリを行い、スポーツ復帰を最短でサポート致します。
包帯やテーピングの固定、松葉杖の貸し出しなども整形外科や病院と同じ対応が可能です。
肉離れを治すには安静だけではダメな理由
肉離れが治る時に必ず残る筋肉の硬さ
→ 柔軟性が失われ、動きが制限されてしまいます。
肉離れ後に筋肉が硬くなって治る理由が組織の「瘢痕化」です。
筋肉が断裂した部分は、修復過程でコラーゲンが沈着し「硬いしこり」となることがあります。損傷の程度が高いほど瘢痕化してしまうリスクも高くなります。
この瘢痕組織は元の筋肉よりも伸縮性が低く、動作時に再び切れやすく、硬いまま治ると血流も悪化し、慢性的な痛みが残ってしまうケースもあります。
最後まで肉離れを治していれば癖になることはないはずですが、瘢痕化した組織を治さずにいれば繰り返してしまうこともあります。
プロスポーツ選手が肉離れからの復帰に慎重なのは瘢痕化した組織のリハビリに時間がかかるからです。
一般の方もそれは同じで、瘢痕化した組織を元に戻すにはリハビリが必要なのです。
適切な治療とリハビリを行うことで、瘢痕化を最小限に抑え、再発しない・させないことが可能です。
肉離れでよくある質問 Q&A

Q:湿布だけで治りますか?
A:軽症でも湿布だけでは再発リスクが高まります。治療とリハビリどちらも必要なケガで
す。
Q:MRIは必ず必要ですか?
A:部分断裂では触診やエコーで診断可能です。完全断裂が疑われるⅢ度損傷の場合や、手
術適用になりそうな場合はMRIが有効です。
Q:歩けるなら治療しなくてもいいですか?
A:歩けるかどうかは判断の基準になりますが、重症度を決定するものではありません。歩
けたとしても放置してしまった結果、痛みを残してしまうケースがあるので、医療機関の受診をお勧めします。
肉離れ治療は接骨院という選択肢
時間の経過と共に痛みは解消されるかもしれません。
整形外科や病院で安静にするしかないと言われるかもしれません。
それでも再発しない・させないためには積極的な治療が必要です!
接骨院はケガのスペシャリストなので、骨折・ねんざ・肉離れなどのケガに対して【ケガをする前の状態に戻す】サポートを致します。
肉離れからの早期復帰をご希望の方は安行もり接骨院へご相談ください

店舗所在地
〒334-0059 |
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埼玉県川口市大字安行 11-2 |
電話番号
048-446-9132 |
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営業時間
月・火・水・木・金 |
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