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HOME >> | 肋骨骨折

肋骨の骨折でこんなことにお困りではないですか?

☑呼吸をするのも痛くてつらい
☑体を起こすことが出来ない
☑仕事があるのに休めない
☑もうすぐ大事な用があるのに困っている
☑スポーツに早く復帰したい
☑骨は治ったと言われたのに違和感が残っている


肋骨の骨折は安静だけでは症状が改善しにくい骨折の一つです。
待っているだけではなく、積極的な治療を行いましょう!
 
肋骨の痛み
 

肋骨を骨折したとき、整形外科や病院では「安静にしてください」で終わってしまう理由とは?

理由1:肋骨を完全に動かさない固定は出来ない

腕や足の骨とは違って、肋骨は完全な固定が出来ません。
呼吸時に動いてしまいますし、寝たきりでいたとしても寝返りで動いてしまいます。
バストバンドというコルセット状の固定具で多少動きにくくすることしかできないのです
 

理由2:手術や注射の必要がないケースがほとんど

肋骨の骨折は「ヒビ」「不全骨折(完全に折れていない)」が多く、命に関わる合併症がなければ病院では自然治癒が基本の考えとなります。
※交通事故や高所からの落下などでは何本も肋骨が折れてしまうこともあります。この場合はほとんどのケースで救急搬送されているはずで、稀なケースとなります。
 
2本以上の肋骨が完全に折れた状態をフレイルチェストと言い、肋骨が正常な動きをすることが出来なくなってしまうためこういった場合は手術の対応になります。
 
肋骨が肺に刺さるなどのイメージはこのような骨折のことを言っています。
 
一般的な肋骨の骨折は骨が大きくズレることはないので、折れた状態の肋骨を動かしたからと言って内臓部に当たったり刺さることもありません。
 

その結果、「安静にして、痛み止めを出して終わり」になってしまう

整形外科では、
•レントゲンで骨折を確認
•肺や心臓への影響がなければ痛み止め・湿布などで経過観察となり、あとは「安静の指示」だけになってしまうことも多いです。
 

それでも…患者さんの悩みはその先にある

•咳やくしゃみ、深呼吸がつらい
•横になる、起き上がる、寝返りなどの動作が痛い
•数日たっても楽にならない
•日常生活がままならない
こういった“生活の不自由さや回復の遅さ”には、整形外科ではあまり対応することが出来ません。
 

肋骨を骨折してしまった時、「接骨院でも保険対応出来ること」をご存じですか!?

このような生活の不自由さを少しでも早く解消し、病院や整形外科とは違う方向からアプローチ
 
出来るのが安行もり接骨院の強みです。
 
肋骨骨折では
・骨の付きを早める超音波治療【LIPUS】
・痛みの早期緩和を図る【ハイボルト療法】
・後遺症となりやすい神経や筋肉の引き攣れを解消する【神経・筋膜リリース】
 

LIPUS
 

このような方法で肋骨の骨折から起こる痛みや生活での支障を減らす施術が保険診療で可能です。
 

厚生労働省認可の骨折治療器【LIPUS】とは?肋骨の骨折への効果

骨折時に骨の付きを早める効果が認められている唯一の治療機器が【LIPUS】です。
ビリビリは感じない超音波でお子様や高齢者、電気が苦手な方でも受けていただける治療となっています。
※心臓ペースメーカー使用者、骨折部にプレートが入っている場合は使用不可となります。医師の指示を受けてください。

超音波の刺激が骨折部に入ることによって、骨の癒合を早めることが立証されています。(最大40%短縮が可能)

肋骨の骨折では、通常安静にしていれば4週間程度で骨は完治します。
LIPUSの使用で最大1週間程度短縮が可能です。
ここで大事なのは、早期に骨がくっつくことでリハビリも早く始めることが出来るということです。
 

骨はくっついたはずなのに…肋骨の骨折後に違和感や引き攣れ、痛みが残ってしまう理由とリハビリの重要性

肋骨を骨折してしまった時に一番厄介なのが、骨が付いた後の症状の残存です。
肋骨の周りには多くの筋肉や神経が通っており、長期間に渡って動かさないようにすること(痛みによって無意識に動かさない癖が付く)により、筋肉や組織が固まってしまいます。

自然と治っていけばいいのですが、このような症状が残ってしまう方がいらっしゃいます。

・体をねじると痛む
・物を持ち上げる時に痛む
・咳込んだ時やくしゃみで痛む
・神経痛のような症状が残る

このような症状が残ってしまう原因は肋骨周辺の筋肉・筋膜・ファシアと言われる軟部組織が固まってしまっているためです。

組織の固まりは、時間の経過と共に自然と改善するわけではなく、固まった部分を動かしたり、組織のリリースをかけていくリハビリや施術が必要です。

だからこそ、待っているだけではいけないのが肋骨の骨折の特徴です。
 

よくあるQ&A
 

Q1. 肋骨の骨折はどのくらいで治りますか?

A.一般的には約4週間程度で骨は癒合します。
しかし、その後に残る痛みや違和感は、リハビリをしないと改善しないことがあります。
早期回復を目指すなら、骨がくっつく前から適切な施術を受けることが大切です。
 

Q2. 骨がくっついたのに、なぜ痛みや違和感が残るのですか?

A.肋骨周辺には筋肉や神経が多く、骨折後に動かさないでいると筋膜や組織が硬くなり、
痛み・引きつれ・違和感が残ることがあります。
この場合、リハビリや筋膜リリースが有効です。
 

Q3. 肋骨の骨折でも接骨院で施術できるのですか?

A.はい、接骨院でも保険適用で施術が可能です。骨癒合を早める【LIPUS】や、痛みを和らげるハイボルト療法、筋膜や神経の癒着を防ぐリハビリを行うことで、回復を早めたり、後遺症を防ぐことが期待できます。
 

Q4. LIPUSとは何ですか?本当に効果がありますか?

A.LIPUSは、超音波によって骨の癒合を促進する医療機器です。厚生労働省も認可しており、難治性の骨折に対しては保険でLIPUSを受けることが出来る場合もあります。保険で使用するには治療効果の根拠が必要となり、骨癒合期間が最大40%短縮できるというデータがあります。
肋骨骨折でも有効な治療法になります。
 

Q5. 肋骨の骨折は病院の診察だけではいけませんか?

A.病院では主に「骨折の有無」や「内臓への影響」を確認します。治療は基本的に「痛み止め」「安静指示」が中心で、積極的なリハビリや施術は行わないことが多いです。
安静のみだと後になって症状が残ってしまうケースも多いので、病院だけでなく接骨院等での積極的な治療もお勧めします。
 

肋骨の骨折では検査は整形外科で、施術は接骨院で!
 
積極的な治療
 

肋骨の骨折をしてしまった時に、骨がくっつくには安静だけでも可能です。

それでも積極的な治療を受けた方がいい理由は、生活での痛みや支障が多い骨折であり、骨が付いた後も後遺症のように症状が残ってしまう方が多いためです。

レントゲンや検査は整形外科で受けていただき、骨を早くくっつけるための超音波や、痛みを改善するためのリハビリなどは接骨院で受けていただくことをお勧めします。

肋骨の骨折でお困りの方は安行もり接骨院へご相談ください。

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