手首のねんざでこのような症状にお困りではないですか?
☑転んで手をついたあとから、手首がズキズキ痛む
☑仕事中に手をひねって以来、重たいものを持つと痛い
☑朝よりも夜の方が手首の痛みが増す
☑湿布で様子を見ているが、なかなか良くならない
☑手首をかばっていたら、今度は肩や肘までつらくなってきた

手首のねんざ程度と思い放っておくと、関節がゆるんだままになり慢性的な痛みにつながることもあります。
ある意味骨折よりも厄介と言われる理由をご説明します。
手首のねんざが骨折よりも厄介なことも!?
「骨折よりねんざの方が軽症でしょ?」
そう思われる方が多いですが、実は手首のねんざの方が厄介なケースもあるんです。
① 靱帯や関節軟骨はレントゲンに写らない
→ 骨折はレントゲンで判断できますが、ねんざは詳細が見えにくい損傷が多いため、軽く扱われてしまうことがあります。
② 動かせるから大丈夫と我慢してしまう
→動かせるから骨折していない、動かせないから骨折というのは間違いです。動かせるからねんざだろうと何の対処もしないでいると、 靱帯が緩んだまま関節が不安定になってしまうこともあります。
癖になってしまう方はこのケースが多いです
③ 小さなズレが残り、かばった動作が他の症状を起こすことも…
→ 手首は細かい骨(手根骨)が集まっており、わずかなズレや動きの制限が長引くと、慢性痛や腱鞘炎の原因にもなります。
骨折と言われれば、諦めてしっかり完治まで安静にすると思いますが、ねんざと言われれば1週間もすれば治るだろうと軽視されがちです。骨がくっつくより、動きを元通りにする方が難しいこともあるので、手首のねんざこそ軽度でも医療機関を受診するべきです!
手首のねんざのよくある起こり方
手首のねんざは、主に以下のような時に起こります。
「不意な衝撃」だけでなく「繰り返しの負担」でも起こることがあります。
☑転倒して手をついたときの衝撃
☑子どもを抱っこ中に手をひねった
☑パソコン作業・スマホ操作で同じ動作が続いた
☑手先を使う動作を繰り返し行った
☑重い荷物を持ち上げたときに手首をひねった
☑スポーツ中の転倒や接触プレー
30代以降では、関節の柔軟性の低下や筋力の衰えによって、些細な動きでもねんざを起こしやすくなります。
長引きやすい手首のねんざ【TFCC損傷】とは?
TFCCとは手首の小指側にある三角繊維軟骨複合体と言われる軟骨組織です。
実際はレントゲンには写りませんが、上記画像の赤い三角の部分がTFCCにあたります。
この部分は
・手首を返す動作
・物をつまむ動作
・衝撃を吸収する役割などを行っており、一度損傷を起こしてしまうと痛みを引きずってしまう方が多いケガです。
また、血流が少ない部分のため修復にも時間がかかってしまうことも長引いてしまう原因です。
ねんざを起こしてしまって手首の小指側が痛い場合は軽症だとしても医療機関を受診しましょう。

接骨院(柔道整復師)は手首のねんざ・骨折治療の専門家です!
私たち柔道整復師は外傷(ねんざ/骨折など)の勉強を3年以上続け、国家資格を取得しています。
安行もり接骨院では柔道整復師として18年の経験がある院長が対応致します。
接骨院ではレントゲンを撮ることが出来ませんが、レントゲンを撮る必要があるかどうかを事前に判断し必要がある場合は病院へご紹介することも可能です。
特にご自身の経験上、骨折はしていないだろうという症状の時に病院へ行く前に接骨院を利用していただくことをお勧めします。
骨折している可能性があり、病院が診療時間外の時も、接骨院で応急処置を行い後日病院へ行っていただくことも可能です。
気軽に安行もり接骨院へご相談ください。
レントゲンで骨折していないと言われたのに…手首のねんざと間違えられやすい【舟状骨々折】とは?

手首のねんざと言われたのに…なかなか治らずに再度レントゲンを撮ったら実は骨折していたことが判明した。
こんなことがあり得てしまうのが【舟状骨々折】です。
舟状骨(シュウジョウコツ)は手首の親指側に位置し、手首の動きに関与する重要な骨の一つです。
舟状骨々折が見落とされてしまうのは
・他の骨折と比べ腫れが少ないことがある
・レントゲンに写らないことがある
・初期はねんざの痛みと変わらないことがある
このような理由があります。
ねんざだと思っていて1週間以上経過しても痛みに変化がなかったり、悪化しているといという場合は舟状骨が折れていないかどうかも専門家に相談してください。
安行もり接骨院での手首のねんざの施術

安行もり接骨院のねんざ施術 ①包帯・テーピングなどの固定
日常生活の痛みを軽減するために包帯やテーピングなどを使って固定を行います。
ずっと固定をしていられないという方にも、生活に合った方法でご提案させていただきます。
安行もり接骨院のねんざ施術 ②電気療法
ハイボルト療法
深い痛みに素早くアプローチする電気治療です。
電気刺激で、筋肉の奥にある炎症や神経の痛みをブロックし、ねんざ・肉離れのような急性の痛みに即効性があります。
超音波
1秒間に100万回以上の微細な振動で、組織の深部をあたため修復促進!
手では届かない靱帯や関節の奥までピンポイントにアプローチできます。
組織をふるわせて温めることで、回復スピードを促進し、痛みや炎症の早期回復に役立ちます。
スポーツ障害・慢性的な痛み・関節のケガにも効果的です。
マイクロカレント療法
微弱な電流で“体の治る力”をサポートする最新療法
とても弱い電流(ほとんど感じない程度)を使って、細胞の修復や炎症の回復を助ける電気治療です。
スポーツ選手のケアでもよく使われており、ケガの初期~回復期まで幅広く使えるのが特徴です。
お子さまや高齢者、電気が苦手な方でも安心して受けていただける治療法です。
安行もり接骨院のねんざ施術 ③リハビリや矯正でケガする前の状態へ!
靭帯や軟骨の修復が行われていく途中からリハビリとして患部周辺を動かしたり、矯正したりしていくことが元に戻るための近道になります。
安静は必要ですが、安静+αの施術を行い早期復帰のお手伝いを致します。
安行もり接骨院のねんざ施術 ④施術期間やセルフケアを明確にお伝えします
スポーツをやっている方や、仕事に影響が出てしまう方はどれくらいで治るのか、どのように治っていくのかが気になるかと思います。いつまで固定が必要かどうか、いつ頃どんなことが出来るようになるかを明確にお伝え致します。
自宅でのセルフケアも早期復帰には欠かせません。
動画や資料を使ってなるべく分かりやすくお伝えさせていただきます。
よくある質問|手首のねんざでお悩みの方へ

Q1. 痛めてから数日経っていますが、接骨院に行ってもいいですか?
A. はい、数日~数週間経っていても対応可能です。
ねんざは放置すると関節がゆるんだままになり、慢性化することがあります。痛み
が残っている、動かすと不安がある場合は、早めの受診をおすすめします。
Q2. レントゲンを撮っていないのですが大丈夫ですか?
A. 当院では骨折の疑いがある場合は整形外科をご紹介いたしますのでご安心ください。
軽度〜中等度のねんざであれば、治療開始から終了まで当院で施術が可能です。
Q3. 他の整形外科に通院していても接骨院に行けますか?
A. はい、通院中でも並行して施術を受けられる場合があります。
薬や検査は整形外科、回復のためのリハビリや関節の調整は接骨院と、役割を分け
て通う方も多くいらっしゃいます。ご不明な場合はご相談ください。
Q4部活や運動は休まないといけないですか?
A. ねんざをしてすぐは休んだ方がいいです。ただし、状況によって競技しながら治すお手伝いは可能です。
メリットとデメリットをご説明しますので、治療計画を一緒に立てましょう!
Q5. どんな服装で行けばいいですか?
A. 手首が出しやすい服装(腕まくりできるもの)でお越しください。
テーピングや施術を行うため、手首や前腕を出せる服装がおすすめです。
スーツやタイトな服装の方には着替えをお貸しします。
Q6. 健康保険は使えますか?
A. 原因がはっきりした手首のねんざであれば、健康保険の適用が可能です。
例:「転んで手をついた」「荷物を持ち上げたときに痛めた」など。
慢性的な痛みや、明確な受傷日が不明なケースは自費対応になる場合があります。詳細は事前にお問い合わせください。
手首のねんざ治療で接骨院をお勧めする理由
ケガをしてしまった時に完治したと感じるときはどんな時ですか?
実は病院や整形外科で完治と判断する状態と患者さんが完治したと思う状態にはギャップがあることがあります。
医学的に治ったとは靭帯や軟骨が修復され、腫れなどがない状態を指すことが多く、違和感や痛みが残っていても諦めてしまう患者さんも少なくありません。
そのギャップを埋めるのが接骨院の役割でもあります。
安行もり接骨院では【日常生活に支障がなく、ケガをした前の状態に戻す】ことを最大限お手伝いさせていただきます。
検査は整形外科で/施術とリハビリは安行もり接骨院で!
手首のねんざにお困りの方は安行もり接骨院へご相談ください!

店舗所在地
〒334-0059 |
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埼玉県川口市大字安行 11-2 |
電話番号
048-446-9132 |
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営業時間
月・火・水・木・金 |
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9:00~12:30 |
15:00~19:30 |
土曜 |
9:00~14:00 |
定休日 |
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日曜・祝日 |